
待ちに待ったSwitch 2がついに発売されて1か月



あっという間だったね



1ユーザとして1か月使った感想、世間の反応を見て行くよ
Switch 2、待望の1か月を経て
2025年6月5日。
あの伝説的CS機『Nitendo Switch』の後継機『Nintendo Switch 2』は発売されました。
数年間いたるところで立った噂や期待、そして焦らされた公式の発表を経て、任天堂ファンらが待ち望んだ
“Switch 2″が現実のものとなりました!
発売初日は、SNSの「買えた・落選」報告で大盛り上がりを見せていました。



発売日に買うの初めてだから、こんなの想像してたけど…。





実際はこう。


私はイオンで引き換えましたが、抽選販売ということもあり、当日は特段混んでいることもなく、
いつも通りのイオンで未知のCS機を買うのはとてつもなくドキドキしました。
そしてあれから1か月——。
少しずつ熱が冷めてきたのか、ネット民は冷静になりつつあります。
本記事では、発売から1か月が経過したSwitch 2の現状について、
✔️ 世間の反応
✔️ 実際の使用感
✔️ 購入を迷っている人へ
を交えながら、ユーザー目線で振り返っていきます!
発売からの販売台数と勢い
初速が異次元すぎる!!発売4日で350万台突破
任天堂公式発表によれば、Switch 2は2025年6月5日の発売からわずか4日間で350万台を突破!
これは初代Switch(発売後1か月で274万台)を大きく上回る最速記録=Nintendo史上最も売れた形となりました。



やはり8年越しの新ハードへの期待すごいな



それにユーザを大切にする任天堂だからこそできることだよね
初月500万台突破の噂と混乱
さらに、リリース26日間で500万台突破というIRサイト上の誤公開が話題に。
投資家向け資料の下書きが公開された可能性が高く、任天堂は「誤って公開されたテスト用データ」と説明しています 。
ソース:https://thegamepost.com/nintendo-denies-switch-2-sold-5-million-units/
推定ではありますが、発売1か月以内で500万台に迫る勢いがあったことは間違いないのではないかと筆者は思っています。
任天堂歴代機との比較
機種 | 発売時期 | 発売1か月以内の販売台数(推定) |
---|---|---|
ファミコン | 1983年7月 | 不明 ※詳細な集計データなし |
スーパーファミコン | 1990年〜 | 不明 ※公式初月販売台数は非公開 |
Nintendo 64 | 1996年6月 | 約30万台(初週)/月間推定:約50万台前後 |
ゲームキューブ | 2001年9月 | 約30万台(日本初週) |
Wii | 2006年11月 | 約320万台(全世界) |
Wii U | 2012年11月 | 約305万台(全世界) |
Nintendo Switch | 2017年3月 | 約274万台(全世界) |
Nintendo Switch 2 | 2025年6月 | 発売4日で350万台突破 Switch超え |
Switch2の初週の“爆売れ”は「待望の新型」の期待が形になった象徴的な現象だと思います。
「500万台突破!」の噂が一旦話題になったものの、任天堂自らが“誤公開”と釘を刺す展開からも、その勢いの“本気度”が読み取れます。
“発売1か月で350万台” それは“史上最速”と呼べる数字で、Switch 2が単なる“次世代Switch”ではなく、
“Nintendoの新時代を告げるハード”であると筆者は思うのです!
実際に使って感じたポイント
Nintendo Switch 2 を発売日から1か月使い倒してみて、前機種と比較して特に進化を実感できた点や、逆に気になった点を率直にレビューします。
✅ 良かったポイント
ドック使用時のグラフィックが向上
入手前の事前情報でグラフィック向上について言及されていましたが、これにはぶったまげました。
新チップ搭載で処理能力が上がって、4Kテレビでの出力時にもフレームレートの安定感を実感することができたのと
ロード時間も短縮され、プチストレスがなくなりました!
映像出力 | 最大3840×2160ピクセル 60fps 1920×1080 / 2560×1440ピクセル選択時は120fpsに対応 HDR10対応 TVモード時にHDMIケーブル経由で出力 テーブルモード・携帯モードでは画面解像度に従い 最大1920×1080ピクセル |
---|



マリオカートワールドが4Kでヌルヌル動くよ
ジョイコンの改良で快適度UP
新しいJoy-Conのマグネット式!いいですよね~
初代のスライド式は、着脱にプチストレスがありましたが、今回のマグネット式は容易に着脱できるので、とても◎
コントローラの振動もSwitchのJoy-Conよりも、もっときめ細かい振動なのに、力強くも感じるのが新鮮な体験。
スティックのドリフト問題が改善された印象もあるし、
握り心地も向上しており、マリオカートワールドも快適にプレイできます。
拡張されたストレージとmicroSD Express対応
内蔵ストレージが256GB(UFS)(初代Switchは32GB)に増量し、最大2TBのmicroSD Express(新規格)カードに対応。
「大容量ゲームも気軽にインストールできる」「ストレージ不足のストレスが減った」とユーザーから好評。
高速読み込みもゲーム体験を向上させています。



ヌルヌル・サクサク・ノンストレス♪




⚠️ 気になったポイント
携帯時の重量増加
サイズアップ&重くなったことで、携帯モード時の手の疲労感は増えたかも。
ただし、その分、画面サイズと解像度が上がっているので一長一短。
携帯時のバッテリー持ちが悪い
Switch 2のバッテリー持続時間は、公式に約2~6.5時間とされており、初代Switch(有機ELモデルや現行モデル:約4.5~9時間、旧モデル:約2.5~6.5時間)やSwitch Lite(約3~7時間)に比べて短い。
【電池持ちの比較表】
モデル | バッテリー持続時間 | 備考 |
---|---|---|
Switch 2 | 約2.0~6.5時間 | 最新モデル、やや短め |
Switch(旧モデル) | 約2.5~6.5時間 | 初期型(2017年発売) |
Switch(現行モデル) | 約4.5~9.0時間 | バッテリー改良版(2019年以降) |
Switch(有機ELモデル) | 約4.5~9.0時間 | OLEDディスプレイ搭載 |
Switch Lite | 約3.0~7.0時間 | 携帯専用モデル |
特に、Switch 2の携帯モードで高負荷なゲーム(例:『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』)をプレイすると、約4時間程度でバッテリーが切れるとの報告があります。
ユーザーの間では「2時間ちょいで70%減った」「外でゲームやる想定とは思えない」と不満の声が上がっているのも事実だし、筆者的にもバッテリー消費の激しさが少し気になるところ。



基本はドックでのプレイだから、現状は問題ないけど。
携帯モードで、ちょっとだけプレイしたい時に、バッテリー気にしながらプレイは
ストレスかも
バッテリー容量は5,220mAhと初代Switch(4,310mAh)より増えているが、高性能化(7.9インチ液晶、最大120fps、DLSSやレイトレーシング対応)による消費電力増が原因とされる。
任天堂は「バッテリーの充電を約90%で停止」する機能を搭載し、劣化軽減をサポート。



90%で充電止めてくれる機能はうれしいけど



一部ユーザーからはAnkerやCIOの大容量モバイルバッテリーの
使用も提案されているみたいだね
【SNSの声】1か月のポジティブ・ネガティブな評価
では、本日記事投稿日は7月5日で、ちょうどSwitch 2発売から1か月たったので、SNSの反応を見て行こうと思います。
ポジティブな反応
ネガティブな反応
意見をまとめると
ポストありすぎたので、上記に載せていないポストも含めたまとめをすると、
ポジティブな反応では、Switch 2はグラフィックやパフォーマンスの向上、ロード時間の短縮、デザインの質感が高く評価される一方で、
ネガティブな反応では、本体の大きさ・重さ、発熱、バッテリー持続時間の短さ、ローンチタイトルの物足りなさが課題として浮上しています。
X上では「新時代のゲーミング体験」に興奮する声と、「まだ課題が多い」と冷静な評価が混在。
任天堂の生産体制強化や今後のタイトル拡充、ファームウェアアップデートに期待が寄せられている感じです。
購入を迷っている人へ
スイッチ2、「買い替えるべきか」は迷うと思います。なんせ本体代が高い。
正直子どもへ買い与えるのは、私にはできそうもありません。
それでも、ロードの速さ、処理落ちのなさ、快適さは歴代機とは段違いです。
旧型にはもう戻れない、そんな完成度に仕上がってます。
ゲームがもっと楽しく、もっと自由になる一台。
ただ、無理に買い急ぐ必要はないと考えます。
クリスマス商戦には絶対任天堂は在庫をそろえてくるとおもうので、それまでよく家族会議をして購入検討されてください。
まとめ
Switch 2が発売されてから1か月が経ち、ユーザーや世間の反応が徐々に見えてきました。
グラフィックの大幅な向上やロード時間の短縮は非常に好評で、4K対応や新チップの搭載により快適なプレイ体験が実現されています。
Joy-Conの着脱がマグネット式になり操作性もアップ、ストレージ容量も大幅増加したことで大容量ゲームも安心して楽しめる点が魅力です。
一方で、携帯モード時の重量増加やバッテリー持続時間の短さは多くのユーザーから指摘されており、外出先での利用にはまだ課題が残っています。
また、初期タイトルの物足りなさもネガティブな意見として挙げられており、今後のソフト充実が求められています。
総じて、Switch 2は新たなゲーミング体験を提供しつつも、さらなる改善の余地がある製品と言えます。
これからの進化に期待したいですね!


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