
Nintendo SwitchのJoy-Con、純正は結構高いんだよねー



1個4000円で増設分その費用が掛かるもんね



だから今回は激安の中華コントローラを買ってみたよ



うまく動くといいな…
購入先はAliexpress
今回の激安コントローラは中華ECサイト大手の「Aliexpress」でNintendo Switch用Joy-Conを購入してみました。


価格は上の画像の通り2本セットでこの値段なので、純正Joy-Con2本セット(8,2281円)の約71%引きで購入できることとなります。
外観
すみません、箱はあまりにも箱の外装がボロボロの状態で着荷したので、捨てました🙇♂️
本体の外観は以下の感じです。








特徴としては、こんな感じです。
- 純正品とあまり変わらないような見た目
- 側面にはLEDが光るラインが2本入っている
- R, Lどちらにも『Tボタン(ターボボタン)』がある
重量
まずは純正コントローラから


RとLとで結構違いますね。
では激安Joy-Conは、
L | R | |
---|---|---|
質量 | 40g | 41g |
純正コンより、9~11.1gも軽いので、私はそこに少しチープさを感じてしまいました。
実際の使用感
本体に搭載した状態でのプレイ
使用感判定に使用したのは、マリオカート8 Deluxe


ストレートで1位とれたので、本体接続状態での使用に関しては、文句ありません。
純正コンと同じような使用感でプレイできます。



プレイ中もコントローラ側面のLEDは光っているから
テンションも少しあがるね♪
本体から外した状態でのプレイ (6軸センサーのテスト)
続いて、使用感判定にマリオパーティジャンボリーから
ミニゲームハーバーのフリープレイで、以下のゲームで遊んでみました。
しゅんかんフィッシング
ふりふりアームレスリング
かたむけゴルフ
てらしてイルミネーション
ミニミニトライアスロン
6軸センサーのテストですが、どれもレスポンスは問題なさそう。
ただ、動画で見直すと『かたむけゴルフ』のROUND3の時に少し反応が遅れたような挙動がありました。
センサーに関しては、もう少し使ってみて判断すべき点でもありますが、ファーストインプレッションとしてはこんな感じ。
気になった点
ここまでプレイしてきて気になった点がいくつかあるので、あげていきます。
バイブレーションが強い
純正コントローラのあの繊細な微振動。とても素晴らしいですよね。ゲームによってはバイブレーションの振動速度を可変させて、まるでメロディーがコントローラから聞こえるようにもできます。
しかし、激安コントローラはそんな繊細なコントロールできません。いちいちバイブが手にブルブルと強めに振動します。
アクションゲームをしている際には良いかもしれませんが、ゲームジャンルによってはプレイの妨げになるかもしれません。
バッテリー持ちは悪いかも
これはまだ検証中ですが、Joy-Con2本持ち、そして横持ち時のゲームプレイは、長時間できないような気がします。
これは前述のバイブレーションが強いという点と、常時点灯のLEDライトが主な原因と思っています。
また、純正コントローラよりも重量も軽いため、バッテリー容量に関しても大した容量を持っていないかもしれません。
片側のJoy-Con(R)のみSwitch本体へ取り付けるとき、なんか固い
たぶんコントローラのレール部分の精度問題だと思いますが、(R)のコントローラだけ、取り付け時引っ掛かりがあります。
無理矢理取り付けるってほどではないのですが、純正コントローラはもちろん、激安コントローラ(L)側は問題なく取り付けられるので、少し残念です。
まとめ
今回買ったJoy-Conは比較的『当たり』のコントローラでした。
起動は早いし、入力に対しての応答速度もゲームプレイ中に気になりませんでした。
ただ各部の精度がいまいちだったり、すこしチープに感じてしまう部分があったりするところは弱点ですね。
中華激安コントローラはこんな人におすすめ!
- 家族が多くて、何本もJoy-Conが欲しい人
- 純正コンが高くて買えない人
- LEDでバッチバチに光らせたい人
中華ECサイトを除けば腐るほど同じような商品があるので、実際どれを選んでもよさそうな気もしますし、
商品レビューは嘘だらけの場合もありますので、私は大体「出荷数量」で注文しています。
1000~5000以上売った実績があるコントローラは比較的「安全」だと思っているので、よかったら参考にしてください。
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