【スーパー マリオパーティ ジャンボリー】 製品版50時間ほど遊んでみた。

2024年10月17日にリリースされてから、約50時間ほど遊んだので、簡単なレビューをしたいと思います。

スゴロクモードについて

完全新作とリメイクの融合

今回のマリオパーティは完全新作でしたが、スゴロクモードではリメイクボードが2つ追加されていました。

各ボードの出来は素晴らしくて、しっかりと相手の状況を把握している必要があります。

これらをを考慮して、

戦略的に立ち回らないと効率的にスターがゲットできないようになっている。（マルチプレイでやる場合）

もちろんコインをたくさん持っていれば、普通にスターをゲットできるが、スターを巡っては

フレンドやCPUに邪魔し邪魔され、優勢だったと思ったのに最後の最後にどんでん返しされる…

そんな体験もできる新要素満載のマリオパーティといった感じだ。

『ジャンボリーフレンド』を仲間にして、有利に！

これまた新実装された『ジャンボリーフレンド』ですが、様々なキャラクターがボード上に現れます。

このジャンボリーフレンドを仲間にするにはキャラ毎に設定してあるミニゲームに勝利する必要があります。

ただ、ジャンボリーフレンドがいるマスまで先にたどり着いたプレイヤーは、すこし優勢な状況からミニゲームを

スタートすることができるので、フレンドと対戦する場合は、

如何に早く『ジャンボリーフレンド』のマスにたどり着くかがカギとなります。

『ジャンボリーフレンド』を仲間にできたら、こんなことができちゃいます！

※コインをたくさん持っているとスター獲得だけじゃなくて選択の幅が広がるよ。

本気のプレイヤーのためのルール『チャンピオンシップモード』

かねてからマリオパーティでは、「運ゲーが過ぎる」といわれてきました。（ぽんの主観）

しかし、今回のマリオパーティでは、そんな「運ゲー」要素を排除し、

己の戦略を用いてプレイヤー同士がガチバトルできる

『チャンピオンシップモード』なるものが実装されたのです。

サイドのゲームはちょっと微妙

クッパアスロンとクッパバスターズについて

これは何となく予想はしていたのですが、やはりメインはマリオパーティであって、

サイドゲームとして追加された『クッパアスロン』『クッパバスターズ』のボリュームは寂しい感じです。

どちらも位置づけとしてはソロプレイヤー用。

クッパアスロン

クッパアスロンは、全20人でミニゲームで競い、コインを集めてレースするモード。

このモードでしか遊べないミニゲームがあるので最初は楽しいが、種類として9種類のみ。

よって数回プレイすると、すぐに飽きが来てしまうように感じました。

クッパバスターズ

クッパバスターズは、全8人で町で暴れているニセクッパを倒すゲーム。

こちらもかなり単調でボムを集めて大砲に入れてニセクッパに打ち込む。究極これだけだ。

他プレイヤーとの協力・連携が重要。ただフレンドとプレイする分には楽しいかもしれないが、

その場合はみんなでパーティモードで遊ぶはず。

少なくとも筆者的には、イライラしてしまう場面もあったため、

顔も知らない他人とのオンラインプレイはおすすめできない。

ネタバレ注意！ 隠しキャラのアンロックの仕方

ここからは隠しキャラの開放方法を紹介するので、自力で見つけたい方はページバックお願いいたします。

『ポリーン』の見つけ方

隠しキャラの『ポリーン』は、【マリオパーティ会場の右手側】と【ミニゲームハーバー】の間の島で

優雅にくつろいでいます。

彼女はいったいこの島で何をしていたのでしょう？

『ハックン』の見つけ方

そして、もう一人の隠しキャラ『ハックン』は【パーティ会場左手側】と【体感ミニゲーム】の場所にいます。

『ハックン』にいたっては、島に何もありません。

パーティ会場に近い島にいるので、羨ましそうに眺めていたのかもしれません。

まとめ

今回のマリオパーティは、

ミニゲームの量、そしてパーティモードのクオリティ、

そしてなにより、本気プレイヤーのための『チャンピオンシップモード』

間違いなく過去一番に楽しいマリオパーティに仕上がっていると思います。

サイドゲームもいくつか種類はあるけれど、本命はやはりパーティモード！

一人で、家族で、友達と、いろんな楽しみ方でマリオパーティを楽しみつくしましょう！

この記事を書いている間にも、パーティ漬けでしばらくは記事の更新が遅くなりそうです。