モンスターハンターワイルズ推奨スペックでPC自作したら何円になるか計算してみた!

モンスターハンターシリーズの最新作、モンスターハンターワイルズのSteam版動作環境が発表されてから推奨スペックの高さが話題になっていたが、実際推奨スペックでPCを自作した場合何円で自作できるのかを新品の値段で計算していこうと思います。

今回の構成ではOS代を1.5万円として計算し、なるべく安いパーツを採用していますが、メモリ、SSDは余裕を持たせた構成となっている為、フレンドと通話しながらゲームをしたり、モンスターハンターワイルズ以外のゲームをインストールすることも可能なのでモンスターハンターワイルズの発売に合わせてPCの購入、自作等を考えている方の参考になればと思います。

ぽんさん

モンスターハンターワイルズ快適に遊びたいけど…

ぽんさん

コスパの良いPC構成知りたい!

つなさん

じゃあ、公式推奨スペックをもとに紹介していくよ~

目次

推奨スペック

引用元:monsterhunter.com

上記画像がモンスターハンターワイルズSteam版の推奨環境となっています。

推奨環境の要求スペックの高さで話題になりましたが、これから新品パーツでPCを自作すると考えるとそこまで高いスペックではないので比較的安くPCを自作することが可能です。

今回は入手性が良く再現性も高いAmazonにて各パーツの値段を調べています。セールで安くなったりするので今回の合計金額より安くPCを自作することも可能です。

CPU

AMD Ryzen 5 5500 14,949円
※2025/4/6での値段

6コア12スレッドで動作する、ソケットAM4対応CPU。基本クロックは3.6GHzで、最大ブーストクロックは4.2GHz、TDPは65W。CPUクーラー「Wraith Stealth cooler」が付属。PCI-Express 3.0に対応。

Ryzen 5 5000番台の中で一番安いモデル。PCI-Express 3.0までしか対応していないが推奨スペックとして記載されているので問題は無いと思われる。ゲームのみであれば十分な性能だが配信もしようと思うと少し性能が足りないと思われる。

配信もしたいという方は Ryzen 7 5700X がおすすめ!

マザーボード

ASUS PRIME A520M-K 4,980円
※2025/4/6での値段

A520チップセットを搭載したMicroATXマザーボード。ソケットAM4対応。

今回の構成ではRyzen 5 5500がPCI-Express 3.0までの対応である事とTDPが65Wなので安価なA520マザーボードを選択。
メモリスロットが2か所しかなかったり、M,2SSDスロットが1か所しかなかったりと拡張性は低くなっている。その為、今回の構成ではメモリとSSDを最初から余裕のある構成にしています。

後々増設やアップグレードを考えてる方はB550マザーボードがおすすめ!

グラフィックボード

Palit(パリット) GeForce RTX 4060 StormX V1 8GB 49,480円
※2025/4/6での値段

GeForce RTX 4060を搭載したビデオカード。接続はPCI Express 4.0。消費電力は115w。補助電源は8ピン×1。

今回は安価なシングルファンモデルのRTX4060を選択したが好きなモデルを見た目で選んで良いと思っている。性能としてはFHDゲームであれば問題なく遊べる性能で、fpsゲームでも高フレームレートを出すことができる。

今回の構成ではPCI-Express 3.0での接続になってしまうので少し性能が落ちるがFHDであればそこまで性能は落ちないので問題ないと思われる。

PCI-Express 3.0での接続で性能低下が気になる方はCPUとマザーボードをPCI Express 4.0対応の物に変える必要があるので少し値段が上がってしまう。

メモリ

Acclamator 32GB 3200MHz Memory DDR4 6,380円
※2025/4/6での値段

DDR4 3200MHz 16G×2枚

メモリは余裕を持たせて32GBを選択。これでゲームしながら通話ソフトを開いたり、攻略サイトを開いたりしても問題ありません。

今回は値段重視で選びましたがグラフィックボード同様見た目で選んでも良いと思います。お好みで光るメモリ等にすると見た目が映えるのでおすすめです。

SSD

Patriot Memory P300 1TB M.2 SSD 2280 NVMe PCIe Gen 3×4 7,549円
※2025/4/6での値段

1TB 2280 M.2 PCIe Gen3 x 4

SSDはモンスターハンターワイルズ以外のゲームもインストールできるように1TBを選択。マザーボードのスロットが1か所しかないので最初から余裕を持たせています。

最近のゲームは容量が大きくなってきているので沢山ゲームをインストールしたい方は最初から2TBにしてしまうのもおすすめです。

電源

玄人志向 STANDARDシリーズ 80Plus 500W ATX電源 5,823円
※2025/4/6での値段

電源容量550W 80PLUSSTANDARD取得ATX電源 直出し式

電源は今回の構成であれば500Wあれば十分です。
今回は値段重視でケーブル直出し式の電源で安いこのモデルを選択しました。

配線をすっきりさせたい方にはすこし値段は上がりますがケーブルがプラグイン式の電源がおすすめです。

ケース

Thermaltake Versa H18 4,482円
※2025/4/6での値段

格安ケースの代表のような超有名ケース。

今回は安さ優先で選んだがケースは予算に応じて好きな物を選んでもらえば良いと思う。

対応マザーボードの大きさだけ気を付けて選んでもらえれば問題ないです。

合計金額

商品価格
AMD Ryzen 5 550014,949円
ASUS PRIME A520M-K4,980円
Palit(パリット) GeForce RTX 4060 StormX V1 8GB49,480円
Acclamator 32GB 3200MHz Memory DDR46,380円
Patriot Memory P300 1TB M.2 SSD 2280 NVMe PCIe Gen 3×47,549円
玄人志向 STANDARDシリーズ 80Plus 500W ATX電源5,823円
Thermaltake Versa H184,482円
Windows 11 Home15,000円
合計108,643円

今回の構成の合計金額は108,643となり10万円台に収まった。
すべてAmazonでの価格なのでセールで安くなっている時期にパーツを買えば10万円を切る価格でPCを自作できるだろう。

実際に記事制作時点で上記のパーツはセールになっている物は少なく、セール時を狙えば10万円を切る価格でPCを自作できるので今回の構成はおすすめです!

ゲーム目的であれば十分な性能で長く遊べる良いPCだと思いますので、是非今回の記事を参考にPC自作をしてみてはいかがでしょうか?

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