モンスターハンターワイルズPS5で快適に遊べるのかTGSにて判明！

モンスターハンターシリーズの新作、モンスターハンターワイルズのSteam版動作環境の発表後、推奨スペックの高さからPS5で快適に遊べるのか疑問視されていた今作だが、TGS(東京ゲームショウ)での先行プレイでPS5での動作が確認できた。

先行プレイの会場では使用ハードが見えない環境になっていたが公式によると今回のTGSでの先行プレイは全てPS5での動作だったとのこと。

モンスターハンターワイルズSteam版動作環境

引用元:monsterhunter.com

この推奨環境を見たところプロセッサ(CPU)に関しては数世代前のミドルロー～ミドルスペック程なので使えるCPUはまだ多いと言える。
しかし、グラフィックカードの所を見るとRTX2070Super(2世代前のミドルハイ)やRTX4060(最新世代のミドル)と世代が新しく、スペックが高いのが分かる。

さらに目を引くのが備考欄の『グラフィック「中」設定で、1080p/60fps(フレーム生成使用)』の部分である。
1080p(FHD)画質グラフィック中設定にもかかわらずフレーム生成使用で60fpsまでしか出ないとなると超重量級のグラフと言えるだろう。

この動作環境の発表がありフレーム生成の機能が無いPS5は快適に遊べないのではないかと言われるようになってしまいました。

TGSの先行プレイでわかった事

先行プレイなのでもちろん普通にプレイはできたが結果的には少し気になる点や感想が出ている。

• グラフィックの設定は確認できなかった
• fpsがどの位出ているか確認できなかった
• 熱暴走(オーバーヒート)等でプレイできなかった

上記の内グラフィック設定に関してはFHDか4Kかでプレイした人の感想が割れているが先行プレイでは4Kだったとの事。
fpsに関しては検証した人によるとボックス等を操作している時は60fps出ていてフィールドに出ると30fps付近だったとのこと。
熱暴走に関してはTGS中ずっと起動させていれば仕方のない事なので問題ないと思われる。

まとめ

今回TGSでの先行プレイの環境では4K30fpsだった事からFHDでは高いfpsを期待できる点やこれからも最適化が進むと考えるとPS5でも十分快適に遊べるのではないかと思える結果となった。

だだし今作の美麗なグラフィックを4Kで快適に遊ぼうと思うとハイスペックなPCが必要であることには変わりはなさそうである。

PCとPS5どちらが良いか悩まれる方も多いと思うがどちらがよいかまだはっきりとはわからない結果となった。